ねむけにたえる

連続的でシンクロニシティな日常。

パズル完成に寄せて

地味に細かい作業が好きである。自粛期間中、夜勤の明けとかうつらうつらした昼下がりとか今集中できないだろ、な時間にちょびちょびと進めていたパズルが完成した。最後の方は気持ちが急ってしまってがんがん進めてしまいもったいなかった。紫キャベツや白波やらうにょうにょやらへんてこな名前をつけたピースが壮大でうっとり美しい絵になった。しばらく窓際に飾って思わず体育座りして眺めてしまったよ。

ずっと嫌な額縁があってなんで捨ててくれないんだろうと思ってたけど、もういいかと出来たパズルをその額縁に入れました。どうせ私も自分で作った額縁に入れたわけじゃないので。そういうもんだよなと思って入れました。パズルは1列分はみでちゃったんだけど、それはそれでいいよなと思って取り外して入れました。自分以外何一つとして自分のものじゃないのに気づくと欲が生まれていてハッとします。目の前にあるものだけが本当なのにね。わりと頻回にこんな私のことを好いてくれるのは夫くらいしかいない、、むしろ夫もそんなに私のことを好きじゃない、、、みたいな気持ちになるんですけど、他者評価への執着とそろそろさよならしたいな。気持ちがぶれてる時、お姉ちゃんにいつも生理前だからだよ!って言われてそれだけじゃないしと思ってたけど、例にもれずそれで落ち込みます ちーん

f:id:lilyca:20200615125733j:image