ねむけにたえる

連続的でシンクロニシティな日常。

ゆるがない幸せがただ欲しいのです

zepp東京が嫌いだ。

遠い、電車賃高い、微妙な広さ、そこそこ売れてきたみたいな段階でどんなもんじゃいみたいな斜に構えた人が多い、心なしかビールまずい、いやまずい

もろもろ偏見ですが、好きじゃない。

 

自分の生活愛好家として、今日は本当に良い日で、朝母の隣で目が覚めて、りりちゃんにあんドーナツ買ってきたよってあんドーナツもらって、外に出たらすごくあたたかくて、バス停まで一緒にお散歩して、小さい頃みたいにこの花は〇〇、この花は〇〇って色々説明されて、私はまともに覚えられなくて、自分ちついて、キッチンの戸棚でひげを伸ばしすぎたニンジンやじゃがいも(じゃがいものソレはさながらもやしだった)を一気に片して、みりんと醤油とお砂糖の匂いに包まれて、作ったいももち食べながら、家中の掛け布団とか敷き物とか洗濯して、掃除して、この前買ったミモザアヲハタの瓶に生けて、彼から贈り物が届いて、そう、すごく良い日で。

夕方くらいから風も強くなってきて、はて、今日私はこれから本当にzeppに行かなきゃなのか?という気持ちになった。

どんなに考えないようにしてもandymoriを最後にライブハウスでみたのはzepp東京だ。zeppに行くんだ、と思った瞬間心がざわついた。そうか今日一日このことを考えないように生活していたのか。

会場について、いつからバンドTシャツ着てライブに来なくなったんだかなあとか考えて、やっぱり遅れる開演時間を4年前のzeppに想いを馳せながら過ごした。

去年タバコをやめてから彼の声はどんどん良くなっていて、一曲目寛のベースに小山田壮平の声がのった瞬間、気持ちよすぎてすんごい悔しかった。なんなんだよってなった。

2017年はチケットとれなくて、ALはおよそ2年ぶりだったんだけど、その頃の印象は主張のぶつかり合いというか、壮平知之で歌ってる時、どっちかがコーラスなはずなんだけどコーラスじゃないというか、主張のぶつかり合いというか、合わせることをあまりしないからコレジャナイ感がある曲もあって。寛のコーラス聴いてほっとしたりして笑

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(というツイートをわざわざ探しました。これも暇のなせる技です)

だったんだけど、コーラスがすごくうまくなっていて、バンドとしてまとまっていってるんだなあと思った。

nowplayingあんまり聴けてなかったけど聴こうっと〜。

 

タイトルは開演前にかかっていたくるりの春風からです。