ねむけにたえる

連続的でシンクロニシティな日常。

57分のおわりと59分のはじまり

 

 大概、始発のバスに乗るので時間ぴったりに、それこそ、00分になった瞬間(ほぼ59分59秒)にはバスの扉が閉まる。

だから時計を見るタイミングというのはとても大事だ。00分発のバスに乗りたい時、59分にはバスに乗り込んでないと基本間に合わない。あいつらは容赦ない。時計をみて57分だ、と思ったら次に見た時にはすでに59分ということがよくある。あと2分、と思ってみる時計と実際の1分5秒くらいのプレッシャーの差はすごい。

もっと余裕を持っていけばいいだけの話なんだけど。

 

 バスは決まって一番前の運転手さんの後ろの席を陣取る。左側も好きだけど朝日が厳しいから晴れてる日は乗らない。余裕をもって乗れた日は、運転手さんの後頭部越しに秒数を刻むデジタル時計を見ながら出発の時間を待つ。あの時間が好きだ。

 

お風呂入りながら更新するつもりだったのに逆上せて中断し気づけば0時前。本当に1日が終わるのが早い。1日1週間1ヶ月、給料以外で時間の感覚をタイムリーに感じられるようになりたいです。

写真はこの前バス停で食べたドロドロのアイスまんじゅう

f:id:lilyca:20180709235254j:image